バーバリーブルーレーベルについて1
バーバリーブルーレーベルをご存知ですか? 英文の正式のつづりは、BURBERRY BLUE LABELです。「バーバリー・ブルーレーベル」とは、日本の有名企業のひとつである株式会社三洋商会が企画した日本独自のレーベルブランドです。1996年の秋に発表され、話題になりました。
商品のラインナップは、幅広い人気のあるバーバリーチェックなどをベースに、女優オードリー・ヘプバーンや、ジャクリーン・ケネディといったかつてファッションリーダーでもあったセレブたちが、20歳の時に何を選ぶかというイメージからデザインされた、大変ユニークなものです。ターゲットはだいたい10代後半から20代半ばぐらいとしていますが、そのデザインの魅力から、30代の大人の女性でも可愛く着こなせるものとして人気を博しています。昔ながらのバーバリーの伝統に最新のトレンドを取り入れることで、上品で優雅、かつクラシックなデザインとなっているのが人気の理由のようです。
基本になっているバーバリーというブランドについてご説明しましょう。そもそもの始まりは、英国出身のトーマス・バーバリー(Thomas BURBERRY)という人がロンドンで洋服屋を開業したことに由来するようです。バーバリーを一躍有名にしたのがトレンチコートです。これは1914年の第一次世界大戦のさなかに、英国陸海軍の制服として正式採用されたことに端を発しているようです。これれが一気に人気ブランドになったのは、そのバーバリーのトレンチコートを、イギリスの元首相ウインストン・チャーチルはじめ、シャーロックホームズシリーズで知られる推理作家のコナン・ドイルや、元アメリカ大統領のジョージ・ブッシュ、大御所女優キャサリン・ヘプバーンら数々のセレブが好んで着用したからではないかという説があります。
また、永遠に愛されている「バーバリーチェック」があります。1924年当時のイギリスでは、チェック柄といえば、カントリータータンと言われる柄や、ウインドーペーン(窓ガラス)と言われる格子柄やが主流でした。それをアレンジして誕生したのがバーバリーチェックという柄でした。できた当時はあまり表立ったところではなく、コートの裏地などに使われることが多かったそうですが、傘の柄として使用されたのをきっかけに、マフラーやバッグなどにも使われ、人気になっていったのです。ブルーレーベルのチェックは、バーバリーの上品なチェックとはまたひと味違い、バッグなどはキュートなニュアンスを感じさせるため、女性に高い人気があります。
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